体に悪いサラダ油

綿100%は好きだけど…実はヤバイ綿実油の秘密!

私がサラダ油の中でも1番聞きなれなかったのが、この「綿実油」です。

ほかのサラダ油は「大豆」「米」「ごま」など、食材が原材料になっているものが多いのでイメージしやすいのですが、綿実油にいたっては「はて…?」と頭をかしげてしまいました。

でも「実はヤバイ」ということを知って、「はて?」なんて言っていられなくなりました。

何がどうヤバイのか…その真実はあなたの目で確かめてみてください。

綿実油とはどんな油?

綿実油はその名の通り、綿の実(種子)から搾れる油です。

綿…というと、私たち日本人にとってもすごく馴染みのあるものですよね。綿100%で作られた衣類は肌触りがやわらかくて私も大好き( ^ω^ )

さて、先述したように、こちらは9種類ある内のサラダ油の一種なのですが、じつは「サラダ油の王様」なんて呼ばれています。

ビタミンEが多くて酸化に強いことから、揚げ物から何から色んな料理に使えて一流レストランでも愛用されているみたいです。

味も評判でまろやかな口当たりが良いそうな。

もちろん菓子類やツナ缶など、庶民の食べ物にもたくさん使われてますけどね(笑)

因みに綿実油の読み方は「めんじつゆ」または「わたのみゆ(わたのみあぶら)」と言います。…知ってましたか?

綿実油は体に悪い?残念だけど…答えはYES!

冒頭でほのめかした「綿実油がヤバイ理由」についてここで書いてみたいと思います。

私がそう思う理由は主に以下の3つの事実より。

  • 原料が遺伝子組み換えの可能性
  • 毒性物質「ゴシポール」の存在
  • リノール酸が50%以上も含まれる

原料が遺伝子組み換えの可能性

世界的に見て小さい小さい日本。当然ながら、さまざまなものを輸入に頼っているのが現実です。

それは綿実油の原材料(綿の実)でも言えること。

商品ページに詳しい記載がないので「どこ産?」ということは分かりませんが、wikiによると日本での綿の生産量はとても少ないそうなので、「どこかの国」から輸入されているのは確実です。

そしてその可能性が高いのが、やっぱりアメリカ。

アメリカ産は遺伝子組み換えの疑いが強いので、その点がとても心配になります。

毒性物質「ゴシポール」の存在

綿実油の原料となる綿の種子には、「ゴシポール」という怖い成分が含まれています。

どう怖いのかというと、このゴシポールは環境ホルモンの一種なのです。

体の中でホルモンのような働きをする「ゴシポール」は、主に男性に対して避妊作用があることが分かっていて、不妊を招くと言われています。

その他にも、動物実験では「発がん性」が。「心不全や溶血性貧血を引き起こす」といった危険性も指摘されています。

それから、綿から油を搾ったあとの搾り粕は、家畜の飼料に使われるそうですが、最近のEU(欧州連合)では「畜産から綿実を除外」する動きがあるようです。

これって、それほど危ないってことですよね(-_-;)

ただ、誤解のないように言っておくと、日本で販売されている綿実油にはゴシポールは含まれていません。(多分)精製する過程でゴシポールは取り除かれているからです。

↑の男性不妊~の話は、過去の中国で未精製のゴシポール入りの綿実油を摂っていた男性の話。

でもですね。ゴシポールが入ってなくてもじつは怖いんですよ(汗)

ゴシポールを取り除く過程で高温による加熱処理、大量のアルカリ処理が必要になるので、栄養の損失はもちろん、トランス脂肪酸などのほかの有害物質が作られている可能性が高いからです。

リノール酸が50%以上も含まれる

綿実油の脂肪酸組成は以下のようになっています。

綿実油の脂肪酸組成

不飽和脂肪酸

  • リノール酸:50~60%
  • オレイン酸:約20%
  • αリノレン酸:ほぼ0

飽和脂肪酸

  • パルミチン酸:20~30%

血液サラサラ効果が期待できるオメガ3系のαリノレン酸は皆無に等しいのに対して、血液をドロドロにしてしまうオメガ6系のリノール酸は50%以上ととても多く含まれてしまっています。

これはまずい。

現代人はリノール酸がすごく過剰なので、少しでも減らさないといけません。

減らさないでいたらどうなるか…?

脂肪酸の摂取バランスが崩れます。そうなると、ガンや動脈硬化、アレルギーなどのあらゆる病気の原因となってしまいます。

わざわざ油から摂らなくても、リノール酸はその他の食品から十分過ぎるくらい賄えるので、あえて綿実油を摂る必要は無いのではないでしょうか…?

通販サイトで探してみました

どんな商品が販売されているのか気になったので、綿実油を通販サイトで探してみました。利用したのはアマゾンです。

するといくつかの商品がヒット。

↓↓↓

どうやら綿実油は「岡村製油」というところが主に製造しているようです。

価格相場は大体100gで100円ちょっと…という感じでしょうか。大豆油や菜種油と比べると割高感があります。

原産国や製造方法などが曖昧なものも多いので、もし購入するならその点を注意しないといけません。

ただ、日清オイリオのものは「主にアメリカ」の記載があったので、ほぼ確実にアメリカ産原料かと。(それだと↑遺伝子組み換えの可能性が…)

それから岡村製油のものは「ダイヤモンドG」と「パセリ印」のものは、「圧搾一番搾り」の記載がありました。

抽出方法としては安心なものなので、「おぉ!これなら(゚∀゚)!」と思ってしまいそうですが…ただ私は1つ気になったことがあります。

↑の「危険な理由」でも書きましたが、綿の種子に含まれるゴシポールを取り除くにはアルカリ処理&高温加熱をしないといけないはずです。

圧搾一番搾りと上記の処理がどうも結びつかなくて…。

圧搾で一番に搾った油に↑の処理をしているのかなぁ?「低温圧搾(コールドプレス)」とは書いてないので、高温処理していても問題にはならないし。

何はともあれ、ゴシポールの存在があるので疑いの目で見てしまいますね(-_-;)

危険な油?2択以外の選択は…

綿実油はビタミンEが豊富だし、私は買ったことがないので分かりませんが味も美味しいらしいです。

酸化にも強いので加熱調理にも安心して使える勝手の良さもある。何より「綿100%」が大好きな自分(^o^)←関係ない。

でも、残念ながら「安全性に疑問が残る油」と言わざるをえません。

その理由はこの記事でお伝えしてきた通りです。

世の中に綿実油しか無いのなら「危険を承知で使う」「いっそのことノンオイル生活を目指す!」かのどっちかしかありませんが…そうじゃないですよね?

ほかに代用できる油があるなら、無理して使うものではないかな、というのが私個人の感想です。

もっと言えば「体にいい安心の油」を積極的に摂りたいです。

原材料の質、製造方法、商品になってからの管理体制、何より「不足しているオメガ3が補える」…そんな油が体にいい油だと思います。

もしよければあなたも試してみませんか?
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まとめ

いつもお世話になっている綿のことを悪く言いたくないのですが、やはり口に入るものなので、その安全性は徹底的に精査しないといけません。

そうなると、「綿実油は私は摂らないかな…」というのが正直な感想。

ごくたまに使う分にはいいんですけどね。常用する油にするには危険が大きい気がします。

あなたはどうお感じになったでしょうか?自分の直感を信じて、毎日使う大切な油を選んでくださいね。