体にいい食生活

【なぜ?】サバ缶が人気を集めている理由を今さらだけどまとめてみたよ

「サバ缶がブーム」と言われるようになってもう随分と経ちますね。

しかし、中には「なんでそんなに人気になってるのか分からない(゚Д゚)?」という人が一定数いると思われます。

それはあまりテレビを見ない人かもしれません。…あなたはいかがでしょうか?

今回は、今さら感満載ではありますが、「サバ缶が人気になっている理由」と油の関係についてまとめてみました。

なぜ急に「サバ缶」がブームになっているの?

何かが急に人気になる理由はたいてい1つしかありません。それは「メディア」で取り上げられること。

とりわけテレビで紹介されたものは反響がものすごくて、翌日その商品がスーパーの棚から消えていたりします。

「サバ缶」もまさにそれで、テレビ番組で1度ならず2度3度…と幾度となく紹介された結果一大ムーブメントに。

でもテレビを見ない人(その番組を見なかった人)にとってはまったくあずかり知るところの無い話。

それが仮に「サバ缶愛好者」であったら最悪で、いつもそうしているように当然のように馴染みのサバ缶コーナーに行ったら、いつも山積みされているはずのサバ缶が無いんですよ。1個も。

その衝撃たるや…((((;゚Д゚))))ガクガク

と、それは置いておいて。そうやって何度もメディアで取り上げられるには、それ相応の理由があるのです。

それが「サバ缶が人気の理由」ですね。次で詳しくご紹介します!

サバ缶が人気になっている大きな理由【3つ】

テレビで何度も特集されるって…サバ缶にはよっぽど人気になる理由があるのでしょう。

細かく書き出すともっともっとあるのですが、ここではその理由を、大きく“3つのポイント”にまとめてみました。

DHA・EPAがたっぷり

サバ缶人気の1番の理由がこれ。DHA・EPAを豊富に含んでいる、というところです。

DHA・EPAは、青魚にたくさん含まれている脂の成分。魚の中でも特にサバには多く含まれていることで知られています。

(なんで油のサイトでサバ缶?と思われたあなた。こういう理由からです・笑)

毎日の献立(魚選び)の参考に!DHA・EPAが多い魚ランキングあなたは週に何回、魚を食べますか?その独特の味が苦手だったり、骨を取るのが面倒だったりで魚を食べる人口はどんどんと減ってきています。 ...

DHA・EPAって、本当に魚くらいからしか摂ることができません。だから「魚を全く食べない=DHA・EPAが全く摂れていない」ことを意味します。

まぁ1日のDHA・EPA推奨量「1000mg」を満たすのに、それほど多くの量を食べる必要は無いんですが…でも食べない!魚離れが深刻な現代人のほとんどが不足しています。

そんなときに助かるのが手軽なサバ缶。

主要なメーカーのサバ缶を調べてみましたが、大体100gあたりDHAは1000mg以上、EPAは500~1000mg近く含まれていて、1日推奨量「1000mg」を余裕でクリアしていました。

※漁獲時期や鮮度、製造方法によっても含有量には差があります。(商品によって大分違うものも。)

これも商品によって違いますが、サバ缶の容量は「190g」がメジャーのようで、これだと半分くらい食べれば(汁も含めて)それだけでクリアできちゃいます。

お手軽~\(^o^)/

ダイエットに良い

サバ缶が人気の1番の理由は「DHA・EPA」が多いからと書きました。そしてそれはDHA・EPAにたくさんの健康効果があることを現しています。

いろいろありますが、1番言われているのが「血液サラサラ効果」ですね。現代人の食事はどうやっても血液がドロドロになりやすいので、それを改善してくれるのは頼もしいです。

でもサバ缶人気を支える効果で、これも絶対に外せないのが「ダイエット効果」

何かが人気になるのに、絶対に「ダイエットにいい!」「痩せる!」はある気がします(;´∀`)

でもこのダイエット効果も、結局は上記であげた「DHA・EPA」の働きによるものなんです。

  • DHA・EPA…脂肪燃焼細胞を増やす
  • EPA…中性脂肪を減らす
  • EPA…痩せホルモン「GLP-1」の分泌を促す

メディアでダイエット効果が取り上げられて、スーパーに買いに走った女性はかなり多いのではないでしょうか…?

無関係のサバ缶好きのおじさまには申し訳ないけど、やっぱり食べてダイエット効果が期待できるって嬉しいですもんね!

《関連》知られざるダイエット効果!DHA・EPAサプリを飲んだら痩せるの?
《関連》現代病は予防できた?EPAの「5つ」のパワーを知っておこう

簡単でお手軽

サバ缶がこれほど受けたのはやはり“缶詰”というお手軽さがあってこそです。

仮に、サバには健康にもダイエットにも良いDHA・EPAが豊富に含まれている、ということを知っていても、買いに走る人はサバ缶の半分くらいのような気がします。(←完全に個人的な見解)

だって面倒ですもの(;´Д`)

調理することも大事ですが、時間がない現代人にとって、パカっと開ければすぐに食べられる缶詰ってやっぱり魅力的です。

保存もきくし、骨まで食べられるし、後片付けも楽ですからね。

サバ缶は、魚離れが進む忙しい現代人のニーズにマッチした商品と言えます。

《関連》手軽に魚が食べられる「缶詰」のメリットとデメリットまとめ

ほかにもあるよ!サバ缶のいいところ

上記は「サバ缶が人気の理由」を3つにギュッと絞ってご紹介させていただいたので、書ききれない“いいところ”はほかにも色々あります。

ここで少し補足として紹介しますね。

たんぱく質が豊富

これはサバに限らず魚全般に言えることですが、「たんぱく質」が豊富なのが嬉しいポイントです。

たんぱく質と言うと、どうしてもお肉を想像してしまいますが、お魚も負けていません。

サバに含まれるたんぱく質量は、100gあたり約20gと、鶏肉と同じくらいの含有量を誇ります!

DHA・EPAは脂質なので、どんなに良くてもそれだけを摂っていればいいというものではありませんし、むしろそれだけを多量に摂るのは不健康です。。

その点サバ缶は、体の資本となるたんぱく質も、不足がちで貴重なDHA・EPAも、その他もろもろの栄養素も含んでいるので、メインの“立派なおかず”となるのです。

その証拠に、サバ缶を使った晩ごはんレシピもたくさんあります。

もちろん「おかずは毎日サバ缶だけ!」という極端なものはいけませんが、時間がないときは、これだけでもしっかり栄養が摂れるのは助かりますよね。

骨でカルシウム補給

個人的にサバ缶(魚の缶詰全般)の隠れた醍醐味だと思っているのがこちら。

骨まで食べられるからカルシウム補給ができるところです(・∀・)

生のサバではできませんよね。たとえ圧力鍋を使っても、あんなサバ缶の骨のようなホロッと具合にするのは至難の業です。

100gあたりのカルシウム量
生サバ 6mg
サバ缶 260mg

このように、その差は一目瞭然!骨をわざわざ取る面倒が無いうえにカルシウムまで摂れちゃうなんて嬉しい限り。

※ただ↑のサバ缶のカルシウム量はネット上で言われている数値で、実際にサバ缶のパッケージを見ると100gあたり160mg、155mg、270mg…と商品によって大分差があるようでした。

現代人はこれまたカルシウムも不足がちになっているようで、成人の1日の推奨量「600mg~800mg」をかなり下回り500mgが平均とか…。

それを考えると、サバ缶1缶(190g)で大体500mg、推奨量に手が届くところまでいけるって嬉しいです。

さらにサバにはカルシウムの吸収をよくしてくれるビタミンDも豊富なので、骨粗しょう症予防にも効果的!

美味しい

これは人によりけり、商品によりけりですが、サバ缶は「美味しい」という声もよく聞きます。

まぁサバ缶以外にも美味しい食品はたくさんあるので、私がここで言いたいのは、「お手軽なのに美味しい」ということです。

先述しましたが、サバ缶は面倒なサバ(魚)の調理を早送りしてすぐに食べることができる商品です。

本来であれば、何かを得れば何かを失う…この場合、その利便性の代償に“美味しさ”が損なわれていても不思議ではないのです。(何か言い出したよこの人)

それなのに…美味しい(・∀・)!!

ここがポイントです。

美肌に良い

ダイエット効果に続いてこちらも女性必見!年をいくつ重ねても求めてしまう「美肌効果」です。

サバ缶にはDHA・EPAが豊富としつこく書いていますが、このDHA・EPAがやっぱり肌にも良いのです。

そのメカニズムは…

DHA・EPAは血液をサラサラにする効果が期待できる

栄養は血液とともに全身に運ばれる

肌細胞にもしっかり栄養が届けられる

ピカピカ美肌♪

まぁこんな単純ではないでしょうが(笑)大まかにはこんな感じで、肌のターンオーバーを助け、血色の良いクリアな肌に導いてくれます。クマ予防にも効果的です。

あと、サバは数ある魚の中でも「ビタミンB2」が豊富な魚です。

ビタミンB2も肌に良いビタミンと言われていて、やっぱり新陳代謝を活発にしてくれます。

スーパーから消えたのはサバ缶【水煮】です

ここまで単に「サバ缶」と書いてきましたが、メディアで取り上げられ、人気ゆえスーパーから姿を消したのは【水煮缶】のほうです。

健康にいい、ダイエットにいい…とくれば、その理由は分かりますよね?

そう、水煮缶のほうがごくシンプルにできているからです。

味噌煮を含めたほかの種類(今はいろんな味付きのものが出ていますね)では、「糖分、塩分、添加物」など体によくない成分が結構使われています。

その点サバ缶水煮の原材料は「さば・食塩」ととってもシンプル。

より健康やダイエットのことを考えれば水煮のほうがいいのです。なのでメディアでも「水煮がおすすめ」されています。

因みに肝心のDHA・EPA量については水煮でもその他でも大差ありません…のでご安心(?)を。※水煮と同じく商品によって含有量に幅があります。

ただDHA・EPAは汁にたくさん溶け出ているので、この点も水煮のほうが利用しやすいため人気なんですね。

定番はみそ汁でしょうか?味噌の量を調節すればいいので楽。

味噌煮の汁(タレ?)も利用できないわけではありませんが…やっぱり水煮に比べるとバリエーションの幅は狭くなりますね^^;

以上のような理由からサバ缶は水煮のほうが人気です。…私は味噌煮のほうが好きだけど(笑)

まとめ

サバ缶が人気の理由…お分かりいただけましたでしょうか?

そのカギを握るのは「DHA・EPA」ということで、逆を言えばDHA・EPAがほかの方法で摂れているなら、別にサバ缶に執着しなくても良いということになります。

…まぁでも、やっぱり便利ですよねサバ缶(・∀・)

サバ缶ブームは数年前にもあって、その後は「落ち着く→再燃」をちょこちょこ繰り返しているような感じです。

「そんなブームに踊らされたくないわ!」というあなたは、非常食としてもいいですし、まとめ買いして備蓄しておくのもいいかもしれません。