体にいい油

危険なメーカーが分かる!?後悔しないえごま油の選び方

一時期は絶賛品薄状態で、通販サイトから姿を消していた「えごま油」も、今は無事にもどってきており、価格も正常になっています。

いやはやメディアの力って恐ろしい…すごいですね!

ただ、いつでも買えるようになった「えごま油」ですが、「正しい選び方」をしないと結局は後悔することになってしまいます。

この記事では、危険なメーカーが分かってしまう「後悔しないえごま油の選び方」や効果についてなどをご紹介したいと思います。

買ったあとに後悔しない「えごま油」の選び方

安いサラダ油と比べると、格段にお値段の張る油がえごま油です。買ったあとに「失敗した…」と後悔するのは嫌ですよね。

でも大丈夫。以下に書いた選び方のポイントをクリアしている「えごま油」なら、きっとあなたの健康に大いに役立ってくれるでしょう。

それでは1つずつチェックしてみてください!

有機栽培(オーガニック)、無農薬栽培か?

原材料の安全性を見るためには重要なポイントです。

商品の中には、しっかり「有機栽培」「有機JAS認定」「オーガニック」「無農薬」「農薬不使用」と記載されているものがあります。当然、そのような記載がない商品と比べると安心ですよね。

※「記載はしていないだけ」というケースもあるかもしれませんが、大きなアピールポイントになるのに書いていないのはおかしいので、その可能性は低いと思われます。

えごまの原産国はどこか?

↑と同様に原材料である「えごま」の安全性を知る1つの目安になります。

ここは、どこがいいかといったら…それはやはり「国産」でしょう。

外国産でも良質なものはあるかもしれませんが、調べた限りでは、国産のものが品質が高いという印象でした。(実際人気も高いです…お値段も・汗)

えごま油は、ほかに韓国産のものが多いそうですが、ここは高温焙煎のものが多いという情報があったので少し気を付けたほうがいいかも。(通販サイトで調べた限りではそんなに見つからなかったんですけどね…)

そして何より、国産、韓国産のえごま油の比じゃないくらい多かったのが「中国産」です。

いやぁ、多かったですね(-_-;)

商品ページに「中国産」と書いてあるならまだ良心的で、何も記載がないものは、あとで調べると大抵中国産でしたから…ちょっとたちが悪いです(汗)

あとは、原産国は中国なのに、最終加工は日本で、一見「国産」と思ってしまうややこしい商品もあったり。(レビューで怒っている人多数。。)

中国産だから一概にダメとは言えないですが、私はやっぱり避けちゃいます…。価格が安くても何となく不安がつきまとって精神衛生上よくないので、私と同じような方は買わないほうが無難かも?

大手メーカーでも中国産を使っているところは多かったですし、商品自体にも原産国を表示していないものもあるそうなので、ちょっと嫌な感じがしたらその点を疑ったほうがいいかもしれません。

低温圧搾で搾られているか?

油といえばこの点は絶対にチェックですね。油にとって高温は大敵です。

どんなにいい栄養素が含まれていても壊れちゃいますし、別に体に悪い成分が生まれてしまう可能性も。

特にえごま油に多く含まれるαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)は熱に弱いのが特徴なので、「低温圧搾」で搾られているものを選ぶようにしましょう。

ただ、さらに念押しで注意したいことが。それは…

商品ページを見ると、「安全な圧搾法で~」みたいな記述はよくされているのですが、なかなかどうして「低温」の文字が見つからない!というパターンが多かったんです(;´Д`)

この場合は、高確率で「高温圧搾」の可能性が高いです。圧搾の前後に高温で処理されているかもしれないってことですね。そっちのほうが抽出効率がいいので…。

というわけで、ただの「圧搾」よりも「低温」の文字を探すようにしてみてください。

えごま種子100%か?

えごま油に限らずですが、食用油には思いもよらない“別の原材料”が使われていることがあります。

パッケージの表だけ見たら、ただ純粋に「それだけの油」だと思っていたのに、じつは違うものも混じっていた…!

これって知ったときに結構ショックです^^;

※私もこの油にやられました…↓

あわせて読みたい
ごま油の光と闇。体にいいの?それとも危険?ごま油…きっとあなたのお家の冷蔵庫の中にもあるのではないかと思います。 昔から、日本人にとって馴染みの深い油です。でもその健康効果...

でもこれは商品の裏面の原材料欄や、商品ページにも書かれていることが多いので(書かれていない場合もある)チェックするのは簡単です。

遮光瓶(や箱)に入っているか?

えごま油は、熱にも弱いですが、ほかに酸素と光にも弱いです。

なので、酸化をなるべく防ぐためにも、容器は光を通さない暗い色の遮光瓶に入っているものが良いです。

ただ「えごま油」って透明な瓶に入っているものが多いんですよね(笑)

亜麻仁油は暗めの容器が多い印象なんですが、どうしてでしょう…?中には容器は透明でも、箱入りで光対策しているものもあります。

 補足:酸化防止剤が入っているとなお良し

必須ではなく「できれば」ですが、ビタミンCやビタミンEといった酸化防止剤が入っているもののほうが、酸化しづらくなるため安心です。

酸化に弱いえごま油でも大豆油と同じくらいの安定性になるようです。

選び方のポイントまとめ

…いかがでしょうか?

選び方のポイントをまとめますと

  • 有機栽培(オーガニック)、無農薬栽培か?
  • えごまの原産国はどこか?
  • 低温圧搾で搾られているか?
  • えごま種子100%か?
  • 遮光瓶(や箱)に入っているか?
  • 補足:酸化防止剤が入っているとなお良し

このようになります。

何かチェックすること色々あって面倒くさいなー(´Д`)

って思われたかもしれませんね。でも大抵商品ページを見れば分かることばかりなので、面倒臭がらずにやってください(笑)

逆を言えば、↑のことが書いてなかったり曖昧なものは、「危険なメーカー」と思ってもいいかも。

もし商品ページで分からなかった場合などは、メーカーのHPを探して確認する、という必要も出てくると思います。

健康のために摂るえごま油なので、どうか「正しい選び方」をして後悔しないようにしてくださいね。

もう1つの選び方~じつは2種類あります!

↑で書いた選び方とは別に、もっと単純な選び方があります。

じつは…えごま油には「生搾りタイプ」「焙煎タイプ」の2種類があるんです。

それぞれの特徴は以下のとおり。

生搾りタイプ

えごまの種子を煎らずに生のまま搾ったもの。

  • 色:透明な黄金色
  • 味:若草のような少しクセのある香り(苦手な人が多いらしい)
  • 使い方:手作りマヨネーズ&ドレッシングに、ヨーグルトやみそ汁、納豆に小さじ1杯垂らして食べる。
焙煎タイプ

高温で焙煎したえごまの種子を搾ったもの。

  • 色:少し濁りのある茶褐色
  • 味:香ばしくごま油に似た風味(シソの香りが強い)
  • 使い方:ごま油やラー油代わりにラーメンに入れたり、ポン酢と混ぜて中華風ドレッシングに。料理の仕上げに使う。

両者は油の色ですぐに見分けがつくと思います。(商品ページに説明もあると思います。)

健康のために摂るなら、より加熱を抑えた「生搾りタイプ」のほうがいいですが、焙煎タイプも風味がいいので、用途に合わせて使い分けるのがいいでしょう。

えごま油の値段はどのくらい?

えごま油の値段をamazonで調べてみました。

すると大体の相場は100mlで500円~800円のあたり。同じオメガ3系の亜麻仁油とやっぱり同じくらいなのですが、それでも少しだけ「えごま油」のほうが高いのかなと感じました。

中には国産のもので(100mlで)3,000円、4,000円を超えるびっくりなものも!た、高い~!

でも購入されている人もいてすごいな~と思いました。いくら品質がよくてもちょっとうちには無理かな(;・∀・)家族分となるとすごいことになりそう!

その点、中国産原料のものはやっぱりお手頃なものが多い印象でした。

【調べた結果】おすすめの「えごま油」はこれだ!

amazonで「えごま油」を検索すると、上の方にあがってくる大手メーカーのものは結構中国産が多い感じ^^;あとは「低温圧搾」なのかも微妙なところ。

これらはレビューも多くて人気も高いのですが、やっぱりどうしても気になる。

そこでさらに調べた結果、「国産」で安全性が高そうなものを発見したのでご紹介したいと思います。(ただ↑であげたように価格がプレミアムなのでその点はご了承を・汗)

「値段に糸目をつけない!」というあなたはぜひ検討してみてください。

※値段は2018年1月現在のものです。

鹿北製油のえごま油

国産の無農薬で栽培したえごま原料を、昔ながらの石臼式搾り機で搾油、精製は手漉き和紙でろ過するのみというこだわり。

石臼式玉締め法(玉搾り)は、余計な熱を加えずにじっくり搾る方法なので、αリノレン酸をはじめ、えごまの栄養がたっぷり残っています。

お値段は100gで2,160円。高いです。ただ、こちらは「国産」ですが、別に中国産原料を使った商品もあるので注意。

※パッケージに「国産」とあるかどうかでご判断ください。

飛騨えごま本舗 えごま油

温湿管理がされた状態の飛騨えごま種子を、注文を受けてから搾油するほかには無いシステムが魅力。搾りたて新鮮なえごま油を摂りたいあなたに。

ただ、50gと超ミニサイズながらお値段は1,800円と超ビッグ(笑)酸化する前に使い切れるというメリットがあります。

瓶は透明ですが、遮光箱に入って届きます。とにかく「酸化防止」に徹底的にこだわっているメーカーさんです。

島根県産えごま油 ユメアスフーズ株式会社

無農薬栽培で丁寧に育てた、島根県産100%のえごま種子を使用。低温圧搾でじっくり搾っているからこその、綺麗な色と濃い風味が特徴です。

こちら50gで1905円!とっても希少なものなのでやっぱりお値段も高いです。

効果や注意点はほぼ亜麻仁油と同じ

えごま油は、えごまの種子から搾れる油。シソ科の一年草なので、油は別名で「しそ油」とも呼ばれています。

因みに8割くらいの人が考えると思われる「ごま」とは全くの無関係。

「えごま油」と「ごま油」…字で見ると一字違いでめちゃくちゃまぎらわしいですが、えごまはシソ科の植物、ごま油はごま科の植物が原材料なので、縁もゆかりもありません(笑)

さて、そんな「えごま油」ですが。

その健康効果や注意点は、同じ「体にいい油」と言われている亜麻仁油とほとんど一緒…と覚えておけば大丈夫です。

あわせて読みたい
亜麻仁油が体にいいのはどうして?その健康効果や選び方のまとめ「体にいい油」の筆頭として「亜麻仁油(あまにゆ)」が有名ですね。ちょっと前まではそんな名前聞いたことも無かったのに、今はもうお馴染みにな...

この2つの油が体にいいと言われるのは、αリノレン酸というオメガ3脂肪酸が植物油の中で例外的に多いからです。

亜麻仁油には50%以上、えごま油にはもうちょっと多くて50~60%以上含まれています。

αリノレン酸には、血液をサラサラにして血管環境を良くしたり、炎症を抑えてさまざまな病気の予防に効果があると言われています。

詳しくは…

  • 動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 脳血栓
  • 糖尿病
  • 花粉症
  • アトピー
  • アレルギー性疾患
  • がん
  • 認知症
  • うつ病
  • 便秘
  • 美肌

このような病気や症状の予防効果ですね。

しかし、αリノレン酸を含めた「オメガ3脂肪酸」は熱、光、酸素に弱く、酸化しやすいというネックな点があります。

  • 加熱しないで生のまま摂る
  • 保存は冷蔵庫に入れる
  • 開封したら1ヶ月ほどで使い切る

このような注意点があるので、気を付けるようにしましょう。

ただ、少々使い勝手が悪くても、これだけ素晴らしい健康効果が期待できるので、利用しない手はないというのが個人的な感想です(・∀・)

まとめ

「えごま油の選び方」をご紹介しましたがいかがでしたか?

これできっとあなたも、危険なメーカーに惑わされずに「体にいいえごま油」を選ぶことができるようになっているはず。

何より、それが正解かどうかは…「体の変化」が教えてくれるはずですよ^^

少しずつ体にいい油を取り入れていって、健康な体、ひいては快活な日々を目指していきましょう~!