油が使われた身近な食品

【悲報】バニラオイルにはどんな油が使われているのか調べて判明したこと

あなたがお菓子作りが好きなら、レシピで何度も見たことがある、もしくは使ったことがあるかもしれません…それは何かというと「バニラオイル」

家庭で一般的な食用油とはまた違ったものですが、「オイル」と名の付く以上、どういったものか調べないわけにはいきませんでした。

甘いもの好きなあなたも、そうじゃないあなたも、ぜひこの機会にこの疑問を解消していってください。

バニラオイルについて調べてみたところ…

バニラオイルとはどういったものか…それを手っ取り早く知るには商品ページを見るのが1番。というわけで、早速楽天で「バニラオイル」を検索。

すると…びっくり!実に色々なメーカーからバニラオイルは販売されているではありませんか。また当然ですが、そのほとんどがパンや製菓材料を取り扱っているショップでの販売でした。

お値段は大体100mlで1,000円くらいのものが多いでしょうか。

さてさて、それではバニラオイルの成分表示を見てみましょう。

バニラオイルの成分の一例
  • 商品A:プロピレングリコール39%、エタノール19%、グリセリン3%
  • 商品B:エタノール30.1%、プロピレングリコール23.7%、グリセリン4.1%、カラメル0.5%
  • 商品C:エタノール 42.4%、ソルビトール 9.9%、グリセリン 3.5%、プロピレングリコール 0.7%

んん…?あれ?どこにも香りの元である「バニラ」等といった表示がありません。あるのは怪しい添加物の名前ばかり…

これは一体どういうことなのでしょうか?

ほとんどのバニラオイルは添加物でできている

調べたところ、バニラオイルはバニラビーンズを油脂に浸けて抽出したものを指すそうです。

ここまでなら、その香りの元であるバニラビーンズと何かしらのオイル(植物油?)を使っているのだな…と思っていましたが、実際は違いました。

バニラオイルに使われる油脂は、かの悪名高いプロピレングリコール等の添加物だったんです。プロピレングリコールと言えば、その危険性が指摘されている添加物の代表格ですよね。

(因みにプロピレングリコール、グリセリンは溶剤。エタノールはアルコール物質)

さらには、バニラビーンズに至っても大変高価なもののようで、市販の安いバニラオイルにはバニラビーンズから抽出したものではなく、合成香料が使われている可能性が高いそうな。。

というか、成分欄に“バニラ”の文字が無ければ絶対そうですよね(ー_ー;)

このWパンチは痛い…!甘くていい香りは幸せな気持ちにさせてくれますが、実は危険な添加物でできていたなんてショックです。。

バニラオイルの賞味期限は?

バニラオイルは体には良くなくても、たまのお菓子作りに使う程度ならばそれほど気にする必要も無いのかもしれません。(日常的に大量に使うのはさすがに控えたほうがいいかも?)

そこで代わりに気になるのが賞味期限ではないでしょうか。ちょっとしか使わないものってついつい放置して「これ大丈夫?」となってしまうのが常。

ただいかんせん、開封後の賞味期限については調べても明確な情報は見当たらず。。

未開封のものについては、商品の記載をチェックするのが第一ですが、なんでもエッセンスなどの香料は特に賞味期限を記載しなくてもいいそうで、中には賞味期限の記載が無いものもあるそうです。

その場合は、商品によって違いはあるでしょうが、大体購入してから6ヶ月~1年の間で使い切るのがいいようですね。

バニラオイルとバニラエッセンスの違いは?

今回の疑問をネットで調べていて、特に多かったのが「バニラオイルとバニラエッセンスの違いは?」という質問でした。

これはたしかに私自身も気になっていました。バニラエッセンスはこれまでに何度か使ったことがありますが、バニラオイルについては全くの無知だったので、何が違うの?と…。

…というわけで、調べてみましたよ!

バニラオイルは先述したように、「バニラビーンズを油脂に溶かしたもの」です。それに対し、バニラエッセンスは「バニラビーンズをアルコールに溶かしたもの」になります。

アルコールは加熱すると揮発してしまうので、一緒に香りも飛んでしまいます。それに対し、油は揮発しないので加熱しても香りがしっかり残っています。(でも水分と混ざらない)

以上の特性を考えると、それぞれの用途は以下のように分かれます。

  • バニラオイルは焼き菓子などの加熱するお菓子に向いている
  • バニラエッセンスは冷菓用、プリンやアイスクリームに向いている

なるほど…とこれで疑問もすっきり解決しました。お菓子の種類によって使い分けるのが良かったんですね。

ただ、バニラオイルの成分を見てもお分かりのように、バニラエッセンスにも似たような添加物が使われています。

高価なものではちゃんとに“お酒”に浸けて作られるバニラエッセンスもあるようですが、そのほとんどはエタノール等のアルコール物質が使われているのが現状。。

どんな商品にも「安物には理由がある」ということですね(汗)

ただ、「バニラエキストラクト」といって、天然のバニラビーンズの抽出物が使われていることをアピールしている商品もあります。

しかしながらこれも100%ではなく、合成香料が混じっているものも多いため注意が必要。いずれにせよ成分をしっかり確認することが大事です。

↓こちらの原材料は「アルコール、バニラビーンズ抽出液」となっています。

余談:バニラオイルの食べる以外での効果

バニラオイルはお菓子作りなど「食べる」ために使われるのがメインなのは言うまでもありませんが、実はそれ以外にも意外な活用法があるようです。それは何かというと…

バニラの香りが持つ「食欲を抑える効果」でダイエットに!

甘い香りでお菓子との相性が抜群なのに…?と少し意外に感じるかもしれませんが、ダイエット中の食べれないストレス時に嗅ぐと、気分を落ち着かせる効果も相まって食欲を鎮めてくれるんだそう。

あとは個人的に、「ご飯のときに嗅ぐとゲンナリしてしまう感じ」も少しは関係しているのでは…?と思っています(笑)

あとは普通に、バニラの香りが好きな人にとってはリラックス効果もありそうです。

まとめ

バニラオイルにはどんな“油”が使われているのか…気になって調べてみましたが、結果「添加物」という事実にショックを受けた私です…(汗)

ただ、こうして身近なものについてちゃんとに知っていくことは大切だと思うので、1つ勉強になって良かったな、と。

お菓子作りは好きなほうなので、今後使う機会があったらなるべく安全性の高いものを選びたいですね。(←この考えこそが収穫!)