魚アレルギーで魚が食べられない!他にDHA・EPAを摂る方法は?

世の中には、通年して症状に悩まされる、好きなものも思うように食べられなくなってしまう厄介な「アレルギー」というものが存在します。

本来は体を守るための免疫反応ですが、免疫バランスの崩れからそれが過剰に働いてしまうことで厄介な症状を次々と引き起こしてしまうのです。

食物アレルギーで特にアレルギーを発症しやすい食品は小麦、乳製品など。しかし、人によってアレルギー反応を示す食品はさまざまで、言ってしまえばどんな食品でもアレルギー反応を起こす可能性があるということ。

そして「魚アレルギー」もそのうちの1つ。今回は魚好きの人はもちろん、そうでない人にもきつい魚アレルギーについてお話します。

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魚が好きなのに食べれない…辛い魚アレルギー

魚アレルギーを発症しやすい魚は、サケ、マグロ、イワシ、カレイ、アジ、タイ、タラ、ブリ、サバなどです。

「魚アレルギー」と一口に言っても、魚全般にアレルギーを起こす人もいれば、特定の魚にだけ反応を示す人もいて、人によって反応の出方には違いがあります。(例えばマグロは大丈夫でもサバはダメ等)

魚アレルギーの症状としては、蕁麻疹、顔や目の部分が赤くなる、まぶたの腫れ、咳などがあり、ひどい場合はアナフィラキシーショックを起こす人も。やはり「アレルギー」と名の付くものは侮れません。

そんな魚アレルギー、1番辛いのはどんな人でしょうか?…それは言うまでもなく「魚が好きな人」ですよね。

もともとアレルギー体質の人、途中で突然アレルギーが発症した人、いずれにせよ魚好きであるのに魚アレルギーになってしまうのは辛いものがあります。。

とはいえ、たとえ魚が好きでなかったとしても。「栄養豊富な魚」を食べることができないのは不都合なことも多いはずです。

特にその素晴らしい健康効果が注目されているDHA・EPAは、青魚以外に豊富に含む食品はありませんからね。

それでは魚が食べられない魚アレルギーの人はDHA・EPAを摂取する方法は無いのでしょうか?

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魚を食べる以外にDHA・EPAを摂取する方法

魚が食べられない人は、DHA・EPAサプリメントで不足している栄養成分を補うという方法があります。

「え?でもサプリに魚を使ってるんでしょ?アレルギー大丈夫なの?」

あなたもそう思われたかもしれませんね。その答えは「大丈夫」でもあるし、「注意」でもあります。…どういうこと?(・ω・`;)

なんでも魚アレルギーの人の多くは、魚の「パルブアルブミン」というたんぱく質に対してアレルギーが起きるそうなのですが、DHA・EPAサプリに使われているのは魚油で、上記のアレルゲンは除去されているので問題ないという声があります。

しかしその一方、やはり魚アレルギーの人は注意した方がいいという情報もあり、現時点ではっきりとしたことは分かっていません。。

「魚アレルギー」と言っても、上記のパルブアルブミン以外に反応を示している可能性も0ではありませんし、やはり心配な場合は、医師やサプリの販売元に問い合わせてから試したほうがいいでしょう。

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魚アレルギーより厄介?アニサキスアレルギーって?

あなたが魚アレルギーだと思っていたものは、実は「アニサキスアレルギー」かもしれません。アニサキスは魚につく寄生虫です。

正直、アニサキスアレルギーは魚アレルギーよりも厄介です(汗)

多くの魚で発症すると言えども、検査などで「食べられる魚、食べられない魚」のある程度の把握ができる魚アレルギーとは違い、(食べられる魚もあるかもしれない)

アニサキスアレルギーの場合は、寄生する魚(アジ、イワシ、サンマ、サバ、ハマチ、ニシン、イカ、スケソウダラ)のほとんどを食べることができなくなってしまうからです。

アニサキスは魚の内臓に寄生しますが、その鮮度が落ちてくると筋肉のほうに移動するそうです。見た目は数ミリの糸状の線虫で、目で確認することはできますが、その魚に寄生しているか否かを見極めるのは難しいものがあります。

だから寄生していようがいまいが、“寄生している可能性のある魚”は食べることができません。

アニサキス自体は弱く、加熱や冷凍で死滅しますが、死滅してもアレルギー作用に変化はないそうなので、生でも加工されていてもアニサキスがついている魚を食べた場合はアレルギーを発症してしまいます。

アニサキスが寄生する魚をもう一度見てください。

アジ、サンマ、サバ…日常的によく食べる魚ばかりですよね。一度アレルギーが発症してしまうと、これらの魚を口にすることができなくなってしまうのです…。

魚がそれほど好きではない自分でも、これはかなりきついものがあるのではないかと思ってしまいます。。

ただヤマメ、イワナ、ニジマスなどの川魚には寄生の心配が少ないそうなので、そういった大丈夫な魚を探してみるのも1つの方法。好きな魚が1つでも食べられたら良いですよね。

最終手段「αリノレン酸」をしっかり摂る

魚好きの人、そして魚に含まれる栄養成分を摂取したい人にとっては辛いものがある魚アレルギー(アニサキスアレルギー)。

しかし、命には変えられません。

軽い症状で済むならまだしもアナフィラキシーショックなど重症になる可能性もあるため、最悪食べることを控える必要も出てくるでしょう。

そこで提案したいのが、その一部が体内でDHA・EPAに変化する「αリノレン酸」の摂取です。

αリノレン酸を多く含むのは「亜麻仁油」「えごま油」などの植物油。αリノレン酸を含むオメガ3にはアレルギーを緩和する効果も期待できるので一石二鳥かもしれませんね。

当然「魚を食べる楽しみ」を満たすことはできませんが、魚以外でDHA・EPAを摂取できる食品はそうありませんので貴重な摂取源になってくれます。

上手く活用して魚アレルギー対策をしていきましょう。

《参考》亜麻仁油が体にいいのはどうして?その健康効果や選び方のまとめ
《参考》危険なメーカーが分かる!?後悔しないえごま油の選び方

まとめ

魚アレルギーと、考えられるDHA・EPAの摂取方法についてまとめてみました。

アレルギーは体質によるところが大きいので、自分ではどうしようもないのが辛いですよね…。しかし、状況に応じた「対処法」は必ず存在します。

色々と試していく内に自分に合った方法が見つかるはず。この記事が魚アレルギーに悩むあなたにとって少しでも参考になれば幸いです。

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