毎日の油から健康を見直したいあなたへ。
ちょっと前までは、毎日当たり前に摂っている油がこんなにも健康に影響するとは思いもしませんでしたよね。
でも気付いてしまったからには居ても立ってもいられないのが人間です。
体にいい油を…と考えるなら、まず真っ先にやること、それは「サラダ油を捨てること」です。
ほとんどの人が使っているサラダ油
あなたが今まで使ってきた油は何でしょうか?それは「サラダ油」だと思います。
今でこそ、油の種類が豊富に増えて、どんな油がいいのか悪いのか?ということも広く知られてきましたが、ちょっと昔では「油って…油でしょ?」とい至極単純な認識だったのではないでしょうか…?(笑)
…とはいえサラダ油が今でも全国の家庭に浸透していることには変わりありません。
だって、やっぱり安いですし(1リットルで数百円程度)、どこにでも売ってるから買いやすいですし。
何も知らなければ、そりゃあそれを買っちゃうのも無理はないです。
あ、もしかすると「サラダ油?違うわよ!私が使ってるのは“綿実油”だから!」と思われた方もいるかもしれません。(綿実油じゃなくて、紅花油でも大豆油でもひまわり油でもいいのですが)
…でも、それ「サラダ油」なので(;^ω^)
紅花油、ひまわり油、綿実油、大豆油、コーン油、ごま油、米油、ピーナッツ油、キャノーラ油
の全9種類の油をまとめて「サラダ油」と言うんです。
そうなんだ~!と思いませんでしたか?私は最初に知ったときそう思いました。
先程似たようなことを書きましたが、「サラダ油は…サラダ油でしょ?」という認識だったので(苦笑)
今でこそ欠かさずにやっていますが、昔はいちいち裏面の原材料チェックなんかしていなかったので分かりませんでした。
…そんなわけで、あなたもサラダ油を今まで使っていた、そして今現在も使っているのではないでしょうか。
サラダ油は体に悪いという真実
今までお世話になっていた…言ってしまえば“愛着のあるサラダ油”をどうして捨てなければいけないのか?
あなたは内心憤っているかもしれません。
でも、今「サラダ油は体によくない」ということが明るみになってきました。
その製造工程や、含まれている脂肪酸がする悪さ…その影響で心身共に侵されてしまうこと。
残念ながら、サラダ油は、そのほとんどが「悪い油」に分けられてしまいます。
その真実を知ったら、今までと同じように使い続けることはできないはずです。
だから、まず真っ先にすることが「捨てること」なんです。
サラダ油を捨てるとどうなる?
捨てるなんてもったいない!今あるものは使い切って、次からは安心できそうな油を買えばいいじゃない。
そう思われる方が大半だと思います。もちろんそれでもいいのですが…
油って揚げ物以外だとそれほど消費しないので、結局は長期間使い続けてしまう…ということになってしまいませんか?…あともう1つ。
もったいないという思いを断ち切って思い切って捨てる。
そうすることで、「再び買ってしまう」リスクを減らすことができるのではないかと。
だって、まだ使えるものを捨てたのに、同じものをまた買おうって気にはならないんじゃないでしょうか…?
それこそ「もったいない」感じがしますよね。
いつまでも目に付く場所にあると、なかなか気持ちが切り替えられないっていうのもあると思います。
ちょっと可哀想な感じがしますが、自宅にあるサラダ油を「体に悪いもの」という目で見て、早めにあなたのお家から出て行ってもらうようにしましょう。
※「思い切って捨てる!」ならこちらを参考に↓
まとめ
まだ使えるものを捨てるのはもったいないですが、サラダ油の場合は話は別。
体に悪さをする要因は、少しでも早めに無くすようにしましょう。