サラダ油が体に悪いなら、じゃあ他にどの油を使えばいいの?
とお悩みではありませんか?
そこで1つ検討してみて欲しいのが、私もサラダ油の代わりに毎日使っている「九鬼太白純正ごま油」です。
どんなところが良いのか?「九鬼太白純正ごま油」をたっぷりレビューしてみたので、よければご覧ください^^
※以下“純正”の部分は省いて「九鬼太白ごま油」と表記します。
目次
九鬼太白ごま油はどんな人におすすめ?
- サラダ油の代わりに使える健康的な油を探している
- バターの代わりになる使い勝手のいい油を探している
- オリーブオイル以外で加熱に使える油を探している
- 毎日安心して使える品質のいい油を探している
九鬼太白ごま油が人気の理由
九鬼太白ごま油は色んな方面の人に人気のある油です。
まず「サラダ油の代わり」に使いたい人。「バターの代わりに使いたい人」「安心して加熱調理できる油を探している人」。
ごま油とはいえ、ほぼ無味無臭。
どんな料理にも使える手軽さと、ほどよいごまの旨味が料理の質を上げてくれること、何より高い抗酸化作用で加熱用の油に最適なのがいいところです。
1つあればOKな「オールラウンダー」的な魅力が、九鬼太白ごま油の人気の理由かなと思います。
特徴や成分について
名称…食用ごま油
原材料名…食用ごま油
内容量…600g
無味無臭でどんな料理にも使える!
普通のごま油と違って「ごま風味」は全く無し。だから今までのサラダ油の感覚でどんな料理にも使うことができます。
それでいてサラダ油よりも美味しい、サラッとすっきり、何より健康的!
「生、加熱」関係なく、サラダドレッシング、マリネ、パスタ、揚げ物、お菓子にも…何でもどうぞ。
ごまのセサミンパワーで加熱もOK!
ごま油はどうして加熱向きの油なのか…それはごまに含まれるセサミンパワーのおかげ。
セサミンは抗酸化作用が高いことで知られるゴマリグナンの一種。
何がすごいってこのセサミン、加熱で増えるらしいんです。だから加熱調理にも安心して使えるんですね。
※ごま油について詳しくはこちらをどうぞ↓
老舗のごまメーカーだから安心!
生のごまを搾って作られる「太白ごま油」を販売しているのは、なにも「九鬼産業」だけではありません。
しかし、九鬼産業は創業131年の超老舗のごまメーカー。安心感が違います。
昔ながらの「低温圧搾法」、残留農薬の検査もしっかり、生産者の元に実際に足を運ぶなどの管理体制。
消費者の「安心への不安感」をしっかり考えてくれてるな、と嬉しくなりますね。
愛用中の九鬼太白ごま油!写真入りレビュー
こちらが、私がいつもamazonで買っている「九鬼太白ごま油」です。
(amazonで食品を買うのってちょっと心配なんですけど、近くのお店には売っていないので…。因みに2本まとめて買います。)
容量は600g入り。ほかにもうちょい少ない「340g」と大容量の「1600g」があります。
容器は、340gは瓶、600gはペット素材、1600gは缶です。綺麗に分かれています(笑)
酸化のことを考えると瓶や缶のほうがよかったのですが、普段使いする油なので340gはちょっと少ないんですよね。この600gが丁度いいんです。
1600gの缶入りは前に買ったことがあるのですが、何か使いにくくて(-_-;)
移し替えるときに油ダレがどうしてもね…
(本当は移し替えたりせずに少量を早めに使い切るのがいいんですが、「お得なのにもったいない」という家族の反対にあいまして…;)
で、結局はこれに落ち着きました。
えっと…白い結晶っぽいのが混ざっているのがお分かりいただけますか?
実は直前まで冷蔵庫に入れていたので、白濁してしまっています(;・∀・)
でも品質に問題はないので大丈夫。温まってくると元に戻ります。
裏面には「九鬼太白胡麻油を使ったおいしい料理」として、おすすめの使用法が載っています。
天ぷらに使うのはレビューを見てもかなり人気のようです。サクッと美味しく甘く仕上がるようで、今までの油との違いに驚かれている人も少なくありませんでした。
(でも、普段使いの油7に~というのは、これがサラダ油の場合はやめておいたほうがいいかも。どうせなら九鬼太白ごま油10でいきたいところです…!)
うちはというと…天ぷらをする頻度がめっきり減ってしまったのでどうだったかなぁ。。
しかも1回使ったら捨ててしまうので、かなり節約して少量で揚げており、本当の良さがいまいち分かっていないかもしれません(;´Д`)
でもムーンとする(何ていうのかな、あの重たいまとわりつく感じ)油っこさは感じませんし、美味しいですよ(・∀・)
お菓子作りにもまだ未体験です。今度バターの代わりにパンに使ってみたいかな。
意味もなくフタを接写してみました(笑)
カチッとしっかり閉まりますが、やっぱり使用中液だれ(油だれ?)はしますね^^;
でも、これもおそらく私がチビチビ使っているからだと思いますw
ちょっとしか傾けないので、どうしてもダラ~っと垂れてしまうんですよね。
でも揚げ物以外ではそんなに油って使わないし、多くの方がこの「液だれ」には悩んでいるのはないでしょうか。
器に出してみました。
ほんのりと色が付いています。色だけ見たら本当にサラダ油のような感じです。
一般的な「ごま油」の茶色とは全く違いますね~。匂いもしないので、このまま出して「ごま油」と気付く人はいるかな?
無味無臭なので、炒め物、揚げ物、生のままドレッシングなどあらゆる用途で使えます。
ただこちらはあくまで「加熱用」にして、ドレッシングはオメガ3系の油にしたほうがいいと思いますけど^^;
↓でも書いていますが「リノール酸」が多いので、「加熱用」で「少量」がおすすめです。
九鬼太白ごま油の注意点
九鬼太白ごま油は、使い勝手がよくて普段使いにおすすめの油です。
しかしだからといって「体にいいからたくさん摂っていい」というわけではありません(汗)
あくまでも、いつも使っている「サラダ油の代わりに最適」なのであって、「健康油だから摂る」とは性質が違います。
ごま油にも、現代人が控えたい「リノール酸」が40%も含まれています。でもそのデメリットをセサミンなどの抗酸化成分が抑えてくれている感じです。
リノール酸が多い油は「なるべく摂らないに越したことはない」ので、使用は必要最低限にとどめましょう。
もし、ごまの健康成分「セサミン」を摂りたいということなら、ごま油からよりもサプリメントのほうがいいと思います。
(※セサミンはごまに1.5%程度しか含まれていません)
買うようになったきっかけは…
長年こちらの「九鬼太白ごま油」を愛用している私ですが、自発的に探して使うようになったのか、というと…それは違います。
実はこちらの油、↓で紹介している「サラダ油」をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!という本の中で、著者の山嶋哲盛先生がおすすめしていた油なんです。
その道で名の知れた人がおすすめしているんだから間違いない!
ということで、迷いもなく購入。(自分でいろいろ探すのが面倒だったのもあります・笑)
著書の中でも書かれていますが、「これが悪い」という情報は溢れていても、じゃあ具体的に「これが良い」という情報ってなかなか無いんですよね。
だから山嶋先生のおすすめの油紹介~はすごくありがたかったです。
あなたも油選びに迷っていませんか?
本には、この「九鬼太白ごま油」のほかにも、おすすめのオリーブオイルやこめ油も紹介されているので、興味があればぜひ見てみてください。
もちろん油に関する為になるお話も満載です(・∀・)
まとめ
私が愛用している「九鬼太白ごま油」のレビューをお届けしました。
サラダ油が危険だと言われて焦っているなら、まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか。
お値段はちょっと高くなりますが、使い勝手は変わらずにスムーズに移行できると思います。
油を変えるなら、まずは普段使いの油から。健康面の心配がちょっぴりなくなります^^