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DHA・EPAサプリメント

入っていて正解!DHA・EPAサプリの酸化を抑えていたのはあの成分!

「DHA・EPAサプリを試してみようかな?」と思われている人の中には酸化が気になっている方も多いのではないでしょうか。

DHAやEPAは酸化しやすいとよく言われているので心配になってしまいますよね。今回はDHA・EPAサプリと酸化と酸化防止剤についてのお話です。

DHA・EPAのデメリットは酸化しやすいこと

一般的に、DHA・EPAとαリノレン酸を含めた「オメガ3」は酸化しやすい脂肪酸として知られています。

酸化した油を摂ると、過酸化脂質などの有害物質の影響から、がんや動脈硬化といった怖い病気のリスクを高めると言われているので気になってしまいますよね。

言わずもがな、健康を目的にDHA・EPAを摂るなら「酸化していないもの」を摂らなければ意味がないということに。。

そう考えると、1番いいのは「とれたての魚をお刺身にしてその場ですぐに頂くこと」

この方法が最も酸化が進んでいない新鮮なDHA・EPAを摂る理想的な方法と言えるでしょう。

とはいえ、「そんなの無理!」という声があちこちから聞こえてきそうです(笑)たしかにこの方法は漁師さんかそのご家族ぐらいしか難しいでしょうね^^;

…とここまではDHA・EPAそのものの酸化の話でサプリとなるとまた話は変わってきます。

やはり“生のまま”に勝るものは無いのですが、良質なDHA・EPAサプリはしっかりと酸化防止対策がとられているので安心度は高めです。

DHA・EPAサプリの酸化が気になるなら、「酸化防止対策をしっかり行っているサプリ」を選ぶようにするといいでしょう。

DHA・EPAサプリにはよくビタミンEが使われているけど…

手元にある商品でもネットの商品ページでもいいので、DHA・EPAサプリの原材料をちょっとチェックしてみてください。

おそらくほとんどの商品に「ビタミンE」の表記があると思います。ビタミンEだけの表記もあれば、「酸化防止剤(ビタミンE)、酸化防止剤(V.E)」などと書かれているものもあります。

そう、このビタミンEはDHA・EPAの酸化を防ぐために配合されているんですね。高い抗酸化力を持つビタミンEが酸化しやすいDHA・EPAを守っているんです。

ただ、「酸化防止剤」と聞くと何となく嫌な感じがしますよね。化学的な添加物…という印象が拭えません。

実はその予感は当たっています。酸化防止剤として配合されているビタミンEのほとんどは「合成されたビタミンE」なんです。

ビタミンEには実は3種類あった!

ビタミンEには実は種類が3つあるのをご存知でしたか?

  • 天然ビタミンE … 主に植物油や大豆、小麦胚芽から抽出したもの
  • 天然型ビタミンE … 植物油から抽出したものに酢酸を加えたもの
  • 合成ビタミンE … 化学的な方法で人工的に製造されたもの

そして3つのビタミンEを効果が高い順に並べると以下のようになります。

天然 > 天然型 > 合成

いかがでしょうか?

安全面でも効果の面でもより優れているのは天然ビタミンEということが分かりますよね。なんでも天然ビタミンEと合成ビタミンEではその効果が倍近く違うという声も聞きます。

先述したように、サプリの酸化防止剤として使われているのは「合成ビタミンE」がほとんど。天然、もしくは天然型のビタミンEを使っていたらちゃんとにそのことが書かれていると思いますしね。(アピールポイントになるので)

DHA・EPAサプリのビタミンE(酸化防止剤)はそれほど気にする必要なし?

ここまでを読むと、「DHA・EPAサプリにビタミンE(酸化防止剤)が使われていたらよくないのか…」と思ってしまいますが、それは違います。

たしかに合成ビタミンEは化学的に作られている以上体にいいとは言えませんが、それほど敵視するものでもないと思うんですね。

「ビタミンEのサプリメント」として主成分となっていたらちょっと考えてしまいますが、あくまでもDHA・EPAサプリに配合されている場合は「酸化防止」としてですので、それほど量も多くは無いでしょう。

天然のもので酸化防止できればそれに越したことはありませんが、現状は合成ビタミンが配合されたものがほとんど…という感じがしますので、そこは妥協しなくていけないのかなと。

何より酸化しやすいDHA・EPAを守るために必要なものなので、逆に“DHA・EPAサプリには入っていたほうがいい”ものであると言えます。

いずれにせよ「自分がどんなものを摂っているか?」把握するためにも、サプリを購入する際は原材料をしっかり確認するようにしましょう。

まとめ

DHA・EPAサプリと酸化についてまとめてみました。本当の意味でのフレッシュは無理でも、なるべく酸化していないものを選ぶのがサプリで失敗しないためのポイントです。

商品によって独自の酸化防止対策を施しているものもあるので、DHA・EPAサプリにおいては“酸化”という言葉に特に目を光らせて選ぶようにしてください。