甘くて美味しいチョコレート。だけど「植物油脂」が入っているって聞いて警戒(買うのをためらう)するようになってしまった…
そんなあなたへ。
たしかに日本で販売されているチョコレートには植物油脂が使われているものが多いです。でも、無いものもある!それに、チョコ愛が強い外国産のチョコも今では通販で簡単に買うことができます。
そこでこのページでは、ネットで買える「植物油脂不使用のチョコレート」を15個、厳選してご紹介します。
本来、チョコの原料である「カカオ」は健康にいいものなので、植物油脂に惑わされずに美味しくいただいちゃいましょう^^
※チョコと植物油脂についてはこちらもどうぞ↓
植物油脂不使用のチョコレートを15個厳選してご紹介!
すみません、紹介の前に補足させてください。
まず、どうして15個なのか?15個しか「植物油脂不使用のチョコレート」は無いのか…!?
そんなはずはありません(;^ω^)
数が多すぎてキリがない…ということで、とりあえず15個としました。なので本当はもっともっと上質なチョコレートはたくさんあります。
さらに、楽天ではケーキやチョコ菓子など「純粋なチョコレート」以外の商品が多くヒットしてしまったので、このページでご紹介しているチョコレートはAmazonで調べたものになります。
…補足終わりです。それではどうぞ~!
ROYCE'(ロイズ) 板チョコレート
内容量:125g 価格:1,132円
日本を代表するチョコレート製品で有名なメーカーと言えば「ROYCE'(ロイズ) 」ですよね。
生チョコが有名ですが…板チョコもあったんですね!(←知らなかった)因みに生チョコ、板チョコどちらも「植物油脂」不使用。
板チョコレートは全部で8種類ありますが、一番人気はやはりミルク。
カカオとミルクが織りなすハーモニーが口の中でまろやかに広がります。
こちらの板チョコは厚みがあって食べ応えあり、とのこと。生チョコしか食べたことが無い~というあなたは、ぜひ板チョコもお試しあれ。
砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳化剤(大豆由来)、香料
明治ザ・チョコレート
50g×10箱 価格:2,376円
同じ販売元でも、気軽に買えるのが「明治ミルクチョコレート」なら、高級感があって買うのに少しだけ勇気がいるのが、こちらの「明治ザ・チョコレート」ではないかと。
何と言ってもパッケージが超おしゃれ。明治ザ・チョコレートのシリーズは全部で8種類あるのですが、それぞれにイメージカラーやキャッチコピーがあって楽しい。
もちろん味もバリエーション豊かです。
あと、チョコレートは4つのゾーン(ドーム、小ブロック、スティック、ギザギザ)に分かれていてそれぞれの部分で味わいが微妙に変わるという工夫も、他にはなくて面白いなと思うポイントです。
1つで何度も美味しい…を味わいたいあなたに。
カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤(大豆を含む)
バンホーテン・ヴァンホーテン NEW エキストラダークチョコレート70%
1kg 価格:2,916円
缶入りココアが有名なバンホーテンのチョコレートです。
カカオ成分は70%と高含有で、カカオの風味を舌の上で長~く堪能できると評判のこちらの商品。
香ばしさもあり、甘さと苦味は控えめで食べやすさも◎
ココアのヘビーユーザーさんはこの機会にチョコレートも試してみては?
カカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤(大豆由来)
アメール72 クーベルチュールチョコレート
1kg 価格:2,592円
カカオマスが65%、カカオバターが7%で、カカオ分が72%のチョコレートです。
ドミニカ(27.8%)、ガーナ(22%)、エクアドル(16%)の3ヵ国のカカオ豆を使用。
カカオバターが少なめでコクやまろやかさは控えめかもしれませんが、その分健康目的に摂る場合は最適。ポリフェノールの効果に期待大です!
タブレット型で扱いやすいのが特徴。製菓用としても人気ですが、もちろんそのまま食べても美味しい(食べやすい)と評判。
チョコをお菓子作りに使うとき、細かく刻むのが面倒…。でもこのチョコなら刻む必要なし、湯煎で簡単に溶けるので楽ちんです。
カカオマス、砂糖、ココアバター、バニラ、乳化剤
森永製菓 カレ・ド・ショコラ
21枚入×6箱 価格:1,580円
個人的にチョコレートと言えば「明治、ガーナ、ロッテ」の印象なのですが、森永のチョコレートも根強い人気があるようです。
中でもこちらのカレ・ド・ショコラは、植物油脂不使用で高カカオで人気高し。カカオ分が70%、88%のものの他にビター、ホワイト、ミルクがあります。
(カカオ70のカカオポリフェノール量:1枚で108mg、1箱で2260mg)
口コミを見てみると、(カカオ70は)「明治のチョコレート効果72%」と比較する人が多く、そしてこちらのほうが人気が高い印象でした。
塩分が少ない、味が美味しい…など。食べ比べてみるのもいいかも。
カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料
ヴィヴァーニ オーガニックダークチョコレート75%
内容量:80g 価格:702円
ドイツのチョコブランド。風味に定評のあるパナマ産カカオを使っています。(カカオ分72%、92%のものもあり)
原材料が3つととてもシンプル。そして全てに「有機」が付いている、本物のオーガニックチョコレート。安心感抜群です。
さらに、ほとんどのチョコレートが甘味に砂糖を使うところ、低GI食品である「ココナッツシュガー」を使っている点が魅力的。
程よい甘みで、もったり感がなくすっきり食べられると好評です。
砂糖も乳製品も使っていない「本物のチョコーレート」をお求めのあなたに、また「健康、美容目的」のあなたにおすすめです。
有機カカオマス、有機ココナッツシュガー、有機カカオバター
カフェタッセ カカオ77%
内容量:45g 価格:346円
チョコレートにこだわりのある国「ベルギー産」のチョコレート。
適度な甘みと酸味が絶妙にマッチ。
カカオ分が77%とカカオの美味しさをたっぷり堪能できるビターチョコレートだけど、しっとりまろやかな口当たりも魅力。
ほか、紅茶アールグレイ、ピスタチオ、塩キャラメルとラインナップが豊富です。
「コーヒーに合う」という点を重視して作られているので、特別なコーヒータイムに傍に置いておきたい逸品。
カカオマス、砂糖、脱脂ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)
ハーシーズ キスチョコ ミルクチョコレート
1.58kg 価格:2,510円
昔から馴染みのある「外国産のチョコレート」という印象のハーシーズのキスチョコ。一度は見たことがある、食べたことがある、という方も多いのではないでしょうか。
見た目はスライムのような可愛い形。味は…結構クセがあると感じます。
好みが分かれるようで、中には「臭い」「苦手」という方も…。(因みに私もその一人^^;)
とはいえ「無性に好き!」な人も多いのがこのチョコレートの特徴で、その場合、いつでも食べれるように常備しておく人も多いのだとか。
ネットだと大袋でお得に買えるのでおすすめです。
砂糖、牛乳、カカオマス、ココアバター、ラクトース、乳脂、乳化剤(大豆由来)、香料
【M&Ms エムアンドエムズ】ミルクチョコレート
約1.5kg 価格:2,605円
カラフルで賑やかなパッケージがいかにも「アメリカ産」なチョコレート。凄く有名なチョコです。
チョコレートの周りは砂糖でコーティングされているので、齧ったときの「カリッ」とした食感が楽しい。日本の商品で言うと、マーブルチョコ…というとイメージしやすいでしょうか。
ただ、植物油脂は使っていなくても、ご覧の通りのカラフルな見た目。着色料をはじめとした添加物が多く使われているのが気になります…。
ネット通販だと安く購入可能です。
砂糖、カカオマス、脱脂粉乳、ココアバター、乳糖、乳脂肪、でん粉、コーンシロップ、食塩、デキストリン、着色料、乳化剤(大豆由来)、香料、安定剤(アカシアガム)
VALRHONA ヴァローナ チョコレート
1kg 価格:4,925円
「フランス」のブランドで、チョコレートには並々ならぬこだわりがあるヴァローナ。その証拠に、カカオ豆の種類ごとに商品がある…という驚きの事実が。
パールショコラ、フェーブグアナラ、アラグアニなどがあります。
40%、55%、66%、70%とカカオの含有量も色々で、あなたのお口、そして目的に合ったチョコレートも必ず見つかるはず。
甘味と苦味のバランスが良く、そのまま食べても美味しいですが、ガトーショコラ、ブラウニー、ガナッシュなどのお菓子作りにももってこい。
小粒のタブレット状だから、食べやすくて使いやすい♪
砂糖、カカオバター、カカオ豆、全粉乳、乳化剤(大豆由来)、バニラ香料
大東カカオ スペリオール エクアトゥール
1kg 価格:2,754円
日本で唯一の業務用チョコレート専用メーカーである「大東カカオ」からは、バリエーション豊かでたしかな品質のチョコレートが多数販売中。
こちらはカカオ分がたっぷり70%のスペリオール エクアトゥール。スペリオールシリーズは他にもフォンセ(55%)、プラティーク(56%)、タンブル(75%)などがあります。
エクアトゥールの特徴は、何と言っても「香料不使用」なところ。
人工的ではない、エクアドル産のカカオが醸し出す自然で芳醇な風味をたっぷり堪能することができます。
リピーターさんも多し!強すぎず弱すぎず絶妙な甘さで美味しいと評判です。
カカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)
大東カカオ クイックメルト カカオマス
1kg 価格:2,566円
「余計なものは一切いらない、純粋なカカオが摂りたい!」そんなあなたにおすすめなのが、カカオ分100%のこちらの商品。
原材料は「カカオマス」だけ。砂糖も乳製品も添加物も入っていません。
純度100%のカカオはお菓子用の材料として、また料理に使うアクセントとして最適。チョコレート本来のコクと苦味をプラスして1ランク上の仕上がりに。
もちろんそのまま食べてもOK。意外に「大丈夫」という人も多いです。
甘いチョコレートはつい食べすぎてしまう…というあなたにもおすすめです。
カカオマス(カカオ分100%)
明治 ミルクチョコレート
50g×10個 価格:1,850円
「チョコレート言えばこれ!」な定番のチョコレート。スーパーでもコンビニでもどこでも買える手軽さが魅力です。
他の種類でホワイトチョコ、ハイミルクチョコレート、ブラックなどがありますが、それらには植物油脂が使われているため注意。
使われていないのは「ミルクチョコレート」だけです。(覚えておきましょう!)
カカオポリフェノール量は、1枚あたり410mg。
砂糖が多く使われているので甘みたっぷり安定の美味しさです。
「やっぱり日本製が安心」「高すぎるものはちょっと…」なあなたにおすすめ。
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料
成城石井 ナポリタンチョコレート
400g (約80枚) 価格:1280円
イタリア産のチョコレート。こちらはミルクとダークの2種入りで、約80枚が詰まった大容量パックです。
シンプルな正方形の形をした板チョコレートで食べやすいサイズ。
個包装のパッケージがカラフルで見た目にも楽しいですが、注目すべきは、その1つ1つに「THANKS」と印刷されているところ。
人にあげると喜ばれる可能性大。実際バレンタインの配布用などにも人気みたいです。
お味はずばり「外国のチョコ」…つまり、甘い(笑)甘党な自分へ、また甘いのが好きな方へのプレゼントにいかがでしょうか。
砂糖、カカオマス、ココアバター、クリームパウダー(乳製品)、乳化剤(大豆由来)、香料
明治 チョコレート効果カカオ95%
60g×5箱 価格:1,188円
「チョコレート効果」とずばり謳っている、高カカオチョコレート。何と言ってもカカオ分95%は稀に見る含有量です。
(同シリーズで86%のもの、72%のものもあります)
カカオポリフェノール量は、1箱で1700mg、1粒で142mg。
ただ、このチョコレートを買う際は1つ注意しないといけません。それは…
とにかく苦い、ということ(汗)
パッケージにもしっかり記載されちゃってるくらいです。つまり「めっちゃ苦いよ?覚悟して買ってね?」と注意喚起しているということw
カカオ分95%は伊達じゃないということでしょうか。
ただ、健康目的でカカオを摂りたい人にはおすすめ。
「食べ慣れると気にならない」「ちょっとの量で満足感がある」「ブラックコーヒーを飲んでるから平気」という意見もあるので、興味があれば一度トライしてみてはいかがでしょう?
カカオマス、ココアパウダー、砂糖、乳化剤、香料、(原材料の一部に乳、大豆を含む)
まとめ
ネットで買える「植物油脂不使用のチョコレート」を15個ご紹介しました。
- ROYCE'(ロイズ) 板チョコレート
- 明治ザ・チョコレート
- バンホーテン・ヴァンホーテン NEW エキストラダークチョコレート70%
- アメール72 クーベルチュールチョコレート
- 森永製菓 カレ・ド・ショコラ
- ヴィヴァーニ オーガニックダークチョコレート75%
- カフェタッセ カカオ77%
- ハーシーズ キスチョコ ミルクチョコレート
- 【M&Ms エムアンドエムズ】ミルクチョコレート
- VALRHONA ヴァローナ チョコレート
- 大東カカオ スペリオール エクアトゥール
- 大東カカオ クイックメルト カカオマス
- 明治 ミルクチョコレート
- 成城石井 ナポリタンチョコレート
- 明治 チョコレート効果カカオ95%
あなたの気になるものは見つかりましたか?
体に優しいチョコレートを食べたいあなた、チョコレートで健康維持がしたいあなたはぜひ参考にしてみてください!