管理人の独断による「食べられる油のベスト3」を発表!

昔に比べて今は「油」への関心が最高潮に高まっているときではないかと感じています。テレビでもよく「体にいい油」について特集されていますよね。

昔だったら、ただの“料理に使う油”という認識でしたが、今は驚くほど種類も豊富になり、それぞれの油が単一で注目されることが普通になってきました。それもこれも、油の種類によって私達の体に与える影響が大きく異なるから…に他なりません。

今回は、食べられる油を3つに分けて勝手にランキング付けしてみました。

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食用油を3つに分けてランキング付け。気になる1位は…

どのような基準に則り3つに分類したかというと、それはやはり含まれる脂肪酸の種類によってです。

因みに「魚油」もれっきとした油の一種ですが、それ単体では販売されていないので今回のランキングでは除外しています。

それでは早速見てみましょう!

1位:αリノレン酸が多い油(亜麻仁油、えごま油、チアシードオイル)
2位:動物性脂肪(ラードやヘット) 同率 オレイン酸が多い油(オリーブオイル等)
3位:リノール酸が多い油(紅花油、大豆油、ひまわり油など)

はい、まぁ案の定という結果かと思いますが(笑)それぞれ詳しく解説していきますね。

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どうしてその順位?ランキングの解説

icon-ranking1-1 αリノレン酸が多い油(亜麻仁油、えごま油、チアシードオイル)

やはり堂々の1位は、αリノレン酸を多く含むオメガ3系の油です。なぜなら、αリノレン酸という脂肪酸は毎日の普通の食事ではなかなか摂れずに、現代人が不足しがちな脂肪酸だからです。

そして、代わりに多量に摂っているリノール酸に対抗するためにも、意識的に補う必要があるからです。

亜麻仁油、えごま油、チアシードオイルにはαリノレン酸が50%以上も含まれるので、他の油よりも積極的に摂取したいところ。

ただグリーンナッツオイルのように、αリノレン酸が50%以上含まれていてもリノール酸も30%以上と多く含まれている油もあります。

個人的には、他に代わりの油があるなら、なるべくリノール酸は少ないものを選んだほうがいいと思います。

icon-ranking1-2 動物性脂肪(ラードやヘット) 同率 オレイン酸が多い油(オリーブオイル等)

ラード、ヘット、バター等の動物性脂肪とオレイン酸が多いオメガ9系の油を同率2位としました。

動物性脂肪はたしかに摂り過ぎれば肥満や生活習慣病の元となってしまうものですが、リノール酸を含まない(もしくは微量)という点ではオメガ6系の油よりも安全性は高いと言えます。

また溶剤の使用や繰り返す加熱によって生まれる有害物質の可能性を考えても、加工の少ない動物性脂肪のほうがより安心度が高いと考えることができます。

要は「摂り過ぎれば危険」…という個人の食べ方の問題ですよね。適量を守ればOKなのです。

そしてオレイン酸が多い油。(実はラードやヘットも半分くらいはオレイン酸で出来ています)オレイン酸が多い油はたくさんありますが、中でも有名なのがオリーブオイルでしょう。

オレイン酸が主成分の油はリノール酸が少なめなので、動物性脂肪同様リノール酸の害の心配が少ないという点では安心できる油と言えます。(とはいえ30%以上含まれている油もあるため注意)

そして何よりの魅力が、オメガ3系の油よりも酸化に強く加熱調理に使えるところです。

しかし、コレステロールを下げるといったオレイン酸の優れた効果に疑問の声があるのも事実。そしてオリーブオイルでは偽物も多く、良質なものでなければ逆に体に悪影響となってしまうという懸念点も。。

リノール酸の多い油よりはいいけれど、過剰に謳われている健康効果を期待するのは当てが外れることになるやもしれません。

icon-ranking1-3 リノール酸が多い油(紅花油、大豆油、ひまわり油など)

最後に3位…というよりも控えたい油になってしまうのが、リノール酸が多く含まれているオメガ6系の油です。

身近なところではサラダ油(紅花油、大豆油、綿実油、ひまわり油など)や、ナッツ系の油にもリノール酸は多く含まれています。

豊富な食材が少ないαリノレン酸に対して、ありふれてしまっているのがリノール酸の特徴。スーパー等で販売されている食品の多くにリノール酸がたっぷりな植物油が使われているのでそれも当然ですね。

なんでも「リノール酸は野菜を食べていれば十分足りる」というくらいなので、いかに現代人が必要以上に摂り過ぎているかが分かります。わざわざ油からリノール酸を摂ることは無いということ。

リノール酸は体内で炎症を起こす物質に変化したり、加熱すると神経毒を発生させることが分かっています。

とはいえ適量であれば、生命を維持するうえで絶対に必要な脂肪酸であることも事実なので、極力控えて「脂肪酸バランスを整えること」が大事となります。

まとめ

管理人の独断による「食べられる油のベスト3」をご紹介しました。日頃から食べているものによってはその内容も変わってくるとは思いますが、是非、毎日摂っている油を見直す際の参考にしていただければ幸いです。

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