油で病気予防

塗るだけですか?これからは「EPA」で紫外線対策がマストな時代

美に敏感な女性は多いものです。太っている、痩せている…といったスタイルに関することはもちろん、女性の美しさを最も感じるのが「肌の綺麗さ」という方も多いでしょう。(男性でも多いですね)

澄んでいて適度なハリとツヤがある…いくつになっても美肌への憧れは尽きません。しかし美肌を目指すには日常には弊害が多すぎるのが現実。。毎日、大きく開けた空から降り注ぐ紫外線もその1つです。

そこで今回は紫外線対策の1つとして、意外?と思うかもしれない「EPA」を取り入れることについてまとめてみたいと思います。

EPAは体の内側から紫外線によるダメージをケアする

「EPAは血液をサラサラにして動脈硬化の予防にいい」と聞いたことがある方は多いでしょう。最近はテレビでもよく紹介されていますよね。

そんなEPAが紫外線とどう関係があるの?とあなたも疑問に思われたかもしれません。

でも実はあるんですよ、これが。

一般的に紫外線対策というと、日焼け止めクリームが主流ですよね。昔に比べると、今はシーン別などで種類も多くたくさんの商品が販売されています。他には物理的な方法で紫外線をブロックする帽子や日傘をさす…などの対策もありますね。

もちろんこれらはどれも有効な方法です。ただこれらの言わば“外部対策”にプラスして、これからはEPAによる“内部対策”にも注目してみて欲しいんです。

そう、EPAは体の内側から紫外線を対策するのに有効な方法の1つなんですね。そのメカニズムを3つのポイントに分けて詳しくご説明します!

EPAで紫外線対策ができる3つのポイントとは?

血流を良くして美肌成分を作る細胞を活性化!

まず「体は細胞でできている」ということを思い出してください。そして肌には美肌になるよう働きかける細胞が存在します。それが「線維芽細胞」です。

潤いたっぷりのツヤツヤお肌に欠かせない成分として必ず名前が上がるコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどを作り出しているのが、この線維芽細胞。

そんな、女性にとっては特に大事だと思える線維芽細胞は、悲しいことに紫外線を受けるとその働きが低下してしまいます。

もちろん外部からの紫外線をブロックすることも必要ですが、線維芽細胞を元気にするためには内部対策も必要不可欠。

細胞を元気にするには栄養や酸素をしっかり届けてあげる必要がありますが、血流が悪いとそれがスムーズにいきません。。

そこでEPAの登場です!EPAが血液をサラサラにしてくれると線維芽細胞が活性化して美肌にいい成分をいっぱい作り出してくれるんですね。

美肌の大敵「活性酸素」から体を守る!

紫外線と必ずセットで書かれるのが「活性酸素」ではないでしょうか。それもそのはず、紫外線を浴びると体内に活性酸素が作られてしまうからですね。

この活性酸素は体中の細胞を酸化させて病気や老化を招くと言われています。

※活性酸素についてはこちらもどうぞ↓

油は酸化するとどうなるの?《答え》病気と老化の原因になります!健康や美容に良い効果をもたらすとして注目を集めている油。 しかし、あくまでも良い作用が期待できるのは“酸化していない油(脂質)”に...

肌細胞が酸化してしまえば、シミやしわの原因になってしまうことも何となくイメージできるでしょう。(先述したコラーゲンなども酸化してしまいます)

活性酸素は何も紫外線からだけ発生するわけではないので、大事なのはなるべく活性酸素を作らない対策と言えます。その中でも重要なのが、やはり食事。

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • βカロテン
  • アスタキサンチン

などの抗酸化作用が高い成分を日常的に摂って、活性酸素を増やしすぎないことが大切です。

そして肝心のEPAですが、EPAは活性酸素が細胞を傷付けるのを抑える作用があることが分かっています。

EPAを含めた食事で、活性酸素を増やしすぎないこと、そして作られてしまった活性酸素が悪さをすることを食い止めることが、日常的に浴びてしまう紫外線の対策に非常に有効であると思われます。

抗炎症作用で肌トラブルを回避!

EPAにはさまざまな効果が期待できますが、その内の1つが「抗炎症作用」です。その数ある効果の中でも最も重要…と言ってもいいかもしれません。

がんや動脈硬化の原因である体内での炎症はもちろん、アレルギー性皮膚炎やアトピーなど体外に現れる炎症にも効果を発揮。例えば紫外線による肌トラブル…皮膚が赤くなってヒリヒリする。これも1つの炎症ですよね。

そんな日焼けした肌の炎症を鎮めるのにもEPAの効果には期待が持てます。

紫外線によるダメージへの抵抗が高まる…という結果も出ているようですが、それもこの高い「抗炎症作用」のお陰なのかもしれません。

まとめ

昔に比べると、紫外線から肌を守る商品(日焼け止めクリームなど)は増えましたが、その代わりに青魚の摂取量は減ってしまいました。

ですので、今こそ紫外線とEPAの関係に注目してみて“外と中からのWの対策”を心掛けてみませんか?

紫外線による影響は肌に限らないので、体全体の健康維持にEPAは良い効果をもたらしてくれますよ。