不安、イライラ…辛い産後うつ改善には「オメガ3」が必要だった

女性だけが体験することが出来る人生の一大イベントとは?それは「出産」ではないでしょうか。

出産を機に、一人の女性から母親へと成長していく…それは喜ばしくて誇らしいことであるけれど、同時に大きな不安が付きまとうもの。体はもちろん、心にかかる負担もかなりのものです。

そうしてかかってしまうのが「産後うつ」。これは読んで字のごとく、出産後にうつ症状が現れてしまう状態のことを言います。

今回は産後うつについてと、少しでも改善するためにはどんなことが必要なのかをお話したいと思います。

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産後うつについてもう少し詳しく!

出産って本当に大変な出来事ですよね。場合によっては自分の命も危うくなってしまう…まさに命をかけて命を誕生させる、この世の中のあらゆる事柄においても他にはない崇高な体験です。

それだけ大変なのですから心身共にダメージがあるのは当然のこと。ですので「産後にうつのような症状が出る人もいる」と聞いても何ら不思議はないのですが、一般的には産後うつの原因は、急激なホルモンバランスの崩れや疲れ、大きな不安感などが関係していると言われています。

症状は人によってさまざまですが、よく言われるのが、気分の落ち込み、イライラ、不安感、食欲不振など。また物事の段取りが悪くなる、といった症状もあるようです。

そのまま時間が過ぎてよくなっていけばいいのですが、産後うつの症状が治まる期間も人それぞれで、2~3週間でよくなる人もいれば、1年経ってもなかなか治らないで長引く人もいます。

産後は大変なことが山積みなので、「楽しい、嬉しい」という感情よりも、「不安、辛い」といったネガティブな感情のほうが強くなってしまいがち。ですが、出来ることなら今しかない小さな我が子との時間を前向きな気持ちで乗り切りたいですよね。

そのためにはどんなことが必要なのでしょうか?

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産後うつ改善のために大切な「3つ」のこと

1、症状がひどい場合はしっかりと治療する

産後うつはれっきとしたうつ病の一種なので、症状がひどい場合は抗うつ剤や精神安定剤などの薬を用いて治療を行っていきます。

「誰にでもあることなんだ」と前向きに捉えるならいいのですが、逆に「だから我慢しなくちゃ」とか「時間が経てば良くなる」と無理に考えて放置するのはよくありません。

辛い気持ちが大きくなったらためらわずに医師に相談するようにしましょう。

また人によってはカウンセリングなどで話を聞いてもらうだけで症状が改善することもあります。とにかく大事なのは一人で悩まないこと、これは絶対です。

2、「まぁいっか精神」を持つこと

なんでも産後うつになりやすい人は、完璧主義な人なんだとか。あれもこれも…全部ちゃんとにやらなくちゃと頑張りすぎてしまう人がかかりやすいそうなんですね。

それはこれまでの人生に誇りを持ってやってきた証拠でもあるのですが、「産後」という特に大切なこの時期だけはその意識を捨ててもいいんじゃないでしょうか。

慣れないことだらけの日々です。何か上手くいかないことがあっても「まぁいっか」と心の中で思うようにしましょう。

3、睡眠をしっかりとること

出産後は赤ちゃんに付きっきりとなり、体はヘトヘト…それなのに睡眠時間はあまりとれないママさんも多いです。睡眠不足は体の疲れがとれないのはもちろん、心にも悪影響を与えます。

夜泣きなどの問題もあるのでこれまでのように眠れないのは仕方ないとしても、なるべく睡眠はしっかりとるようにしたいもの。

「赤ちゃんが起きている間はなかなか他のことが出来ないから、寝てる間に…」と思ってしまうのも分かりますが、睡眠は健康の要、食事と同じくらい大切なものです。

身近な人に頼ってでも最低限の睡眠時間は確保するようにしましょう。

産後うつとオメガ3の関係とは?

心身共に健康でいるには、普段の食事が本当に大切。それは「産後うつ」も例外ではありません。特に妊娠中や産後は、体内の栄養素が赤ちゃんに送られてママさんの体では“不足がち”が頻出してしまいます。

その不足がちになってしまう栄養素の一つが、産後うつに大きく影響を与える「オメガ3(αリノレン酸・DHA・EPA)」です。

抗うつ作用が期待できるオメガ3が不足がちになってしまうことで、産後、うつになってしまう可能性が大きく高まってしまうんですね。

実際、健常者と比べてうつ病患者にはオメガ3が少なかった…という研究結果も出ています。産後うつ予防、また改善の1つの鍵は「オメガ3」と思って間違い無さそうです。

症状がひどい場合は病院でしっかりと治療することも大事ですが、やはり基本的な食事の見直しは第一にすべきこと。それに「薬は飲みたくない!」という方もいるでしょう。

まずは意識してオメガ3を摂るように心掛けてみましょう。

ママさんの体はもちろん赤ちゃんにもオメガ3は大切な栄養素なので、赤ちゃんのためにもママさんがしっかり摂ることが大切です。

※必要とはいえ当然過剰摂取はNG。適量を守るようにしてくださいね!

妊娠中、授乳中のオメガ3は何から摂る?

オメガ3は何から摂ればいいのでしょうか?オメガ3の内αリノレン酸は、亜麻仁油やえごま油などから効率的に摂取することが出来ます。

代わってDHA・EPAは主に青魚に多く含まれる栄養素。なので、青魚を摂ることで摂取できるのですが1つ注意したいことがあります。

それは「水銀」の存在。妊婦さんに水銀はよくない…と言われていますよね。水銀を多く摂ると産まれてくる赤ちゃんに悪影響があるためです。

ただ少しも摂ってはいけないわけではありませんし、水銀が少なくてDHA・EPAが豊富な魚もあるので、そういった魚を選べば問題ありません。

魚が苦手な場合はDHA・EPAサプリメントを上手く利用しましょう。

「サプリの水銀は大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、日本で販売されているDHA・EPAサプリでは、高度な技術で水銀が除去されているため問題無いと言われています。

それでも心配な場合は、

1、服用前に医師に相談する
2、メーカーに問い合わせる
3、信頼できるメーカーのものを選ぶ

といったことを行いましょう。

ササッと手軽に飲めるサプリは忙しい産後ママにも嬉しいアイテムなので、上手く取り入れていけるといいですよね。

※DHA・EPAサプリは商品により「妊娠中・授乳中は控えるように~」と注意書きがされているものもありますので、事前によく確認するようにしてください。

まとめ

今回は「産後うつ」についてまとめてみました。改めて、女性って大変!と思った次第ですが、調べてみるとなんと男性にも産後うつがあるということが判明。

やはり急激な環境の変化や慣れない育児への不安など…女性と同じ理由で心が疲れてしまうのが主な原因だそう。出産、産後において「男はいいわよね」という言葉は禁句かもしれませんね^^;

言わずもがな、家族が一人増えるということは家族全員の問題。食事面ではしっかりとオメガ3を摂るように心掛けて、夫婦(家族)で力を合わせて大切な赤ちゃんとの幸せな時間を過ごせたらいいですよね。

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