脂肪酸について

DHA・EPAは摂り過ぎるとどうなる?こんな副作用の可能性が!

健康にいい!と注目されているDHA・EPAですが、これらは「不足」が叫ばれることがあっても、過剰(摂り過ぎ)による弊害についてはあまり見かけることがないように思いました。

今はサプリメントなども数多く販売されているので、過剰摂取はいとも簡単。そう考えるとちょっと心配になってきませんか?(これはどんなサプリでも言えることですが…)

そこで今回は、DHAやEPAを摂り過ぎるとどうなるのか?その副作用について調べてまとめてみました。

DHAやEPAの過剰摂取の目安とは?

摂りすぎた場合の副作用を心配する前に、まずはそもそもの「過剰摂取となる目安量」を知っておかなければいけません。

まずDHAやEPAは、

1日に摂っても3~4gほどに留めておいたほうがいい

ようです。それを超えてしまうと過剰摂取による副作用の心配があるのだとか。

また食事から摂る量も考えると、「サプリメントからの摂取は2gを超えないように」ということが推奨されています。

とはいえこの点も曖昧で、たとえば魚を全く食べないならほとんどDHA・EPAは摂れていないので、また違った話になってきますよね。

そもそも「3~4g」とか「2g」とか言われても、それってどれくらい?って普通は分かりませんよね(笑)サプリなら分かりやすいかもしれませんが。

なので、魚の場合は「毎日の献立(魚選び)の参考に!DHA・EPAが多い魚ランキング」を参考に、サプリメントの場合は成分欄を参考に(1日目安量でどれくらい摂れるか)。

  • 自分が1日にDHA・EPAをどれくらい摂っているか?
  • 過剰摂取の目安と比べてどうか?

を、まずは把握するようにしてください。

どんな副作用があるの?

さて、いよいよ本題の副作用についてです。

DHA・EPAを摂りすぎて過剰摂取となってしまった場合…

  • 下痢
  • 吐き気
  • 鼻血
  • 軟便

などの症状が現れることがあるようです。

…でもちょっと待ってください。

よく見てみると、これらの症状って普通にしょっちゅうあることではないでしょうか(;・∀・)

鼻血はまれかもしれませんが、下痢や吐き気なんてちょっと食べ過ぎたときには高確率で起こる気がします。

そうなると…「その症状の原因の特定」って、状況によっては少し難しくなるのではないかと。。

その対策としては、やはり常日頃から「何を食べてどうなったか?」を把握しておくことが大切になりそうです。

万一、過剰摂取による体からのSOSサインだった場合は、そのまま気にせずに摂り続けると大変ですからね(-_-;)

とはいえ毎日青魚を食べているのにサプリも飲むなど、極端な摂り方をしなければそれほど気にすることでもないでしょう。

抗凝血薬を服用している人は要注意!

DHA・EPAについては、過剰摂取のほかにも気を付けなければいけないことがあります。

それが、血栓予防などで抗凝血作用のある医薬品を使用している場合です。

DHA・EPAは血液をサラサラにする効果が期待できますが、抗凝血作用のある薬を服用している場合、その作用が重複しているため、出血が止まらなくなるなどの恐れがあります。

抗凝血薬に限らずですが、何かしらの薬を服用している場合は、念のため医師に相談してから食事を見直すなり、サプリを検討するなりしたほうがいいでしょう。

まとめ

血液サラサラ、血栓、動脈硬化の予防など多くの健康効果が期待できるDHAやEPAですが、やはり摂り過ぎはよくありません。

これはどんな栄養素、サプリメントにも当てはまることですね。

「バランスの良い食事」が何よりも大事なのを意識しつつ、適量を守ることが健康への1番の近道ではないでしょうか。